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紅茶を飲みながらフォークとレモンを眺めてモバイル自転車を発想
2007 / 10 / 26 ( Fri )
これからの時代

自動車から自転車と公共交通機関の併用によるトランスポーテーションに変革していくことになるのだろうと、だれもが予測している。その糸口として個人が旅をするときにモバイル自転車を開発し電車とかバスに手荷物として持ち込めるような小型で軽量の自転車があるべきだと思うのは自然の成り行きである。

だが、これまでにいくつかの折りたたみ自転車を購入しては電車に持ち込んで試してみたが、どうしても他の乗客に迷惑を及ぼすようで積極的に利用する事はできなかった。

自転車は既に完成度の高い文化としての道具だと思っていたが、まだ、いろんな面で進化(運びやすさ・軽量化・荷重バランスなどの改善)させるべき要素があることに気が付いた。

ではどのように解決すればよいのかと思案の結果、ふと、目にとまったのが街で見かけるキックスケータがヒントになって、モバイルバイクを趣味として自作してみようということになった。
002.jpg
フォークとレモン6キックスケータにシートと駆動装置をつけたようなものにすればよいという単純な発想からはじまった。

考えてみれば前輪部分はハンドルとフォークそしてホイールで構成されている。
これと同様に横に寝かしたものをリアとして構成する。そしてシートチューブを立ててそれにサドルを取り付ければドライジーネになる。

この発想はフォークとレモンという模式図となりキックスケータから連想した基本になるスケルトンである。あとはキャスターアングルとトレール、前後の輪荷重バランスを考慮したディメンジョンの決定、そして力学的な安全性並びに特性のチェックをすれば製作することができる。

実際に作ってみました

自転車は外観を見るだけでその原理・構造が理解できる、大胆に解釈すれば、要のフレームにパーツをネジ止めしているだけの単純なものである。したがって多少の材料物性と力学的な知識があればチャレンジすることができそうだ。設備も道具も持たない素人ではあるが、インターネットの世界は考え方を公開するといろんな人たちが善意で協力してくれる世界、この恩恵によって完成した。

安価で完成度の高いフォークを作ってくれる台湾のお友達もできたし、アルミ合金パイプの雰囲気中での溶接加工、そして旋盤加工とか規格外の特殊なパイプを引き受けてくれるところの協力を得ることができるようになった。素人思考の成果は以下に掲載したものをご覧いただきたい。また、これまでの苦労話については「すぐレモンの制作記録」をご覧ください。

lemon12.jpg

女性用 トップチューブを低い位置に配置した「すぐレモン」をご覧ください。
早速小岩菖蒲園まで試し乗りをしてみました。設計では時速20から25キロメートルで走行することを目的にしたが、テストランは台風が通過した後の強い追い風、予想以上30キロメートルのスピードが出てしまう。

mikan3.jpg

男性用 トップチューブを高い位置に配置した構造、まだ、未完成の「ミカン」もご覧ください。
この自転車はライダーの体格と感覚をパラメータ化して設計するオンリーワンである。
乗り心地は梁と桁の固有振動数を最適化することによって快適な乗り心地を得ることができる。
フリーデザイン・フリースタイル・フリーサイズのパーソナルバイクに仕上げるつもりですです。

一段と部材を減らし改良を加えた18インチのホイールサイズも作ってみました
lemon18-2.jpgこのバイクは8キログラムと軽くて快適、現在のフレームは、チタンとアルミ素材を利用していますがステンレスとマグネシウムで製作してみたいと考えています。

片持梁という構造を取り入れ、フレームの単純化と軽量化、前後の輪荷重バランスを最適化することで登坂に対する負荷のバランスがよくなり楽になりました、これらを総合的に評価するとロードレーサーに負けないスピードも出せる性能です。

そのうちドロップハンドルにつけ変わっているかもしれません。ちょっとしたアイデアと考え方の視点を少し変えてみることで意外に大きな改善効果を見出しました。因みに非力な私でも時速30キロメートルで走行することができました。一度、最高速度の記録に挑戦してみたいと思ったりしています。

自転車は実際に乗ってみないとその良さはわかりません、衣服と同様、その人にぴったりの物が必要です、自転車もオンリーワンが必要なことがよくわかりました。当分この自転車で旅をする予定です。


電車に乗せるときは分割してカートにします
006.jpgローカル線に乗り、人の少ない自然環境の良いところ「村を訪ねて」、「スローフードの発見」をテーマに自転車と写真機を携えて旅を楽しんでいます。

ここに掲載したものは、一般公開ではないがインターネットを通じて公表しています、賢明な読者はこの先に何があるのか想像する楽しみがあると思う。
そうです、ささやかなテーマではあるが次世代自電車社会システムについての考え方を議論したいと思います、ともに語り合い実現することが楽しみでもあり、その結果が社会への貢献になれば望外の喜びになろうと思っています。

この楽しみは多くの人に伝えたい、「みんなで作ろう会」モバイル自転車と自電車マップのコミュニティーを。今後これらの企画・計画に発展させていきたいとおもいます、ご支援くださいますように。(Niko)
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